植村直己冒険館

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チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

バイクで日本縦断の旅

お名前:永野 浩司 さん
ご来館日:2006年06月16日

来館日:  平成18年6月16日(金)

住 所:  東京都

名 前:  永野 浩司(33才)

 

 

梅雨とは思えないほどの快晴となった日、バイクでやって来てくれたのは東京都杉並区にお住まいの永野浩司さん(32歳)。大学生のとき、休みを利用してふら~っと旅に出てみようと思い、自転車で日本縦断したのが旅の始まり。今回は、昨年の9月にバイクで日本縦断へ向けて出発、今日まで10ヶ月で走行距離約27,000キロ!バイクの両側面には、テントなどの荷物がギッシリ積んでありました。

北海道のとあるキャンプ場に泊まったとき、同じように旅をしている人で、とても気さくで話しやすい人と友達になったそうです。話を聞けばその人は、この“旅人シリーズ第6弾”で紹介した北海道在住の山口浩さんだったのです!(詳細は2005年12月2日のひとりごと参照)山口さんと『またどこかで会うかもしれませんね…』と言って別れて、お互いに日本縦断の旅を続けていたら、なんと本当に運命の再会が!!久しぶりに連絡を取りあったところ、二人は同じ沖縄にいたのです。偶然の再会にビックリしながら、その晩は同じ宿に泊まって旅の思い出を語りあったそう…。そのとき山口さんに『冒険館には、立ち寄ったほうがいいよ』と言われ、名古屋まで帰路についていたにもかかわらず、また引き返して冒険館に来館していただきました。

永野さんは写真を撮るのが大好きで、目にとまるものがあればすぐカメラを向けられるそうです。そのため、つい何時間でも費やしてしまうけど、出会ったことのない風景に会うのがいい…と穏やかな口ぶりで旅の魅力を語っていただきました。

今後は、とりあえず東京に帰り仕事をして、次は山登りに挑戦してみたいとのこと。これからもいろんな風景と出会い、カメラを向けて撮り続けてくださいね!

(P.S:永野さんの情報によれば、山口さんは今“燃え尽きちゃった”症候群にかかっているそうです。そろそろ仕事しなきゃな~とぼやく毎日だそうです…)

バイクで日本縦断の旅

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