植村直己冒険館

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チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

未来予想図Ⅲ

お名前:前林 裕也 さん
ご来館日:2007年01月05日

来館日:平成19年1月5日(金)

名 前:前林 裕也(21歳)

住 所:東京都

 

 

笑顔いっぱいに冒険館に入って来られた前林裕也さん(21歳)。お話しを聞く中で、その笑顔の意味がわかりました。ひたむきに夢を追いかける直己さんにあこがれる前林さんは、「来たくて来たくてしょうがなかった冒険館に来れて本当にうれしく、入る前から顔が、にやけちゃいました~!」と。
 青春18きっぷを利用し、はるばる東京から冒険館を目指しお越しいただきました。 
 今年2月には、語学留学のためカナダへ…。『未来予想図Ⅲ』と書かれた計画書をいただきました。そこには、これまで辿ってきた道のりと、思い描いたこれからの夢、そして夢への大きな一歩となる語学留学の理由・目的が綴られていました。
 この『未来予想図Ⅲ』を作り上げることで、自分の将来が明確になり、これから先、自分が迷ったり落ち込んだりした時は、息の調子を整えてゆっくりと読み返すそうです。
 もしも叶うなら、直己さんの生の声を聞いてみたい、そして、直己さん自身から旅に出るきっかけとなったものは何なのか、冒険中の話も聞いてみたいです…と。これから自分探しの旅に出る前林さんにとって冒険館で直己さんに触れたことは、未来へ向かって、ポンと直己さんに背中を押された気持ちになったことでしょう。そして私達スタッフは、夢にあふれ、希望に満ちた前林さんに出会えたことを心から感謝しました。
 始終笑顔の前林さんをお送りした後も、不思議なくらいずっと笑顔で過ごせました。そんな力ってスゴイ!と思います。まるで、福の神のように…。
 「二年・三年後…帰国した後、今度は、ママチャリで来まーす!」と元気よく冒険館を後にされました。
この後、鳥取~広島へと向かい、東京へ戻った後は、留学準備が待っています。
 今夜は、野宿。リュックに詰めたシュラフに丸まって寝るそうです。今夜から冷え込む予報です。暖かくして風邪ひかないように…。
また三年後、ママチャリに乗って再来館された前林さんを出迎えることを目標に、“笑顔”で頑張ります。

未来予想図Ⅲ

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