植村直己冒険館

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チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

山陰ツーリングの旅

お名前:鈴木 陽介 さん
ご来館日:2008年03月15日

来館日:平成20年3月15日(土)

名 前:鈴木 陽介 (23)

住 所:東京都

 

 

春の訪れを告げるように、バイクで来館いただきました。旅の季節になったということでしょうか…。
山陰ツーリングの旅の途中にお立ち寄りいただいた鈴木陽介さん(23才)。東京の自宅を3月6日に出発。山陰を走り、四国に渡ってフェリーで東京に戻る予定です。4月からシステムエンジニアの仕事が決まっており、今しか出来ない旅を楽しんでおられます。山陽方面を自転車で2ヶ月近くかけて周った経験もありバイクと自転車両方の旅の楽しみ方を経験したと言えます。
自転車の旅では、時間をゆったりと使い、途中でご飯を食べさせてもらったり、旅先で出会う人たちとのふれ合いが何よりも嬉しいと。自分の足で距離を実感することが大変でもあり、達成感があるのでしょうね。
バイクを走らせる旅は、距離を多く走れることが魅力のひとつ。同じようにバイクで走っている人と一緒に雨宿りをして色んな話をしたことも…
自転車の旅もバイクの旅も共通して思い出として残るのは、景色はもちろんのこと、誰かと出会ったことが強く残るそうです。
 植村が遭難した年に生まれた鈴木さん。たったひとりで人のいない所を旅した植村さんはすごい!と冒険館で植村に触れて感じたそうです。
 これからの夢はいつか海外へ!日本を走っていて交通量が多くとても走りにくいと感じたこともあり、ヨーロッパの雄大な地を周ってみたいとおっしゃいます。
たくさんの素晴らしい出会いを繰り返して、春から社会人として羽ばたいてください!応援しています。

山陰ツーリングの旅

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