植村直己冒険館

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チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

夢を持ち続け、子どもの心を忘れない

お名前:中島 宏治 さん
ご来館日:2008年05月11日

来館日:平成20年5月11日(日)

名 前:中島 宏治 (38歳)

住 所:滋賀県

 

 

真っ赤に日焼けした顔の中島宏治さん(36歳)。「半年旅人、半年蔵人 チャリ&登山」と気になるネーミング。旅がしたい!その想いから会社を退職。2000年4月、日本一周の旅へ。それから毎年、様々なところを旅をされているそうです。“蔵人”である中島さんは、冬の時期(10、11月~3、4月)は、造り酒屋で働き、残りの半年は旅に出る、というライフスタイルです。
 これまでカナダ横断やニュージーランドも旅しており、そのほとんどが自転車。自転車はオーダーメイドで、専用ケースにコンパクトに収納できるもの。タイヤが小さくて大変では?と聞くと、重心が低いため返って安定するそうです。
 旅を始めた頃は1日平均100キロとハイペース。しかし今は無理をせず自分のペースで走り、1ヶ月の走行距離は1,500キロ~2,000キロ。これまでに走った距離はそろそろ地球一周分になるそうです。自転車は、人や自然と触れ合いながら走ることが魅力と中島さん。たくさんの温かい出会いがあったようです。
 旅の途中、登山もされていて、旅のスタートは、海抜0m地点から出発というこだわりを持っています。
 夢は、日本百名山を登ることと、自転車で世界一周すること。
 この後、西に向かい、蒜山~大山に登る予定。
 植村さんの謙虚な姿勢と、「夢を持ち続け、子どもの心を忘れない」この言葉が大好きと語る中島さん。
中島さんの夢にあふれたその姿は、まさに植村さんの言葉が良く似合います。

夢を持ち続け、子どもの心を忘れない

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