植村直己冒険館

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チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

熱意あれば、必ず叶う!

お名前:佐々木 規雄 さん
ご来館日:2008年06月09日

来館日:平成20年6月9日(月)

名 前:佐々木 規雄 (30歳)

住 所:京都府

 

 

自転車にリヤカーつけて旅をする沖縄在住の佐々木規雄さん(30歳)。
 4月25日、沖縄を出発。鹿児島に渡り、西回り(日本海側)で日本一周を目指します。
 佐々木さんは、7年間の海上自衛隊勤務を経て、現在は、沖縄でライフセイバーのお仕事をされています。
 元々、旅好きであった佐々木さんは、植村の“青春を山に賭けて”を読み、自分も世界へ挑戦したい!との思いを募らせ、その前の練習として、また沖縄ライフセイバーとして全国にライフセイビング活動普及のため、今回の日本一周の旅に出ました。
 相棒の自転車“虎丸”は、わざと過酷な状況にするため変速機なし。大変でしょう…とたずねると、植村さんに比べたら全然です、そう思ったら辛くありません…と佐々木さん。
 旅は、今日で46日目。出発してからここまでたくさんの出会いがあり、各地での人々とのふれあいがあり、その様子は自身のブログで紹介されていて、佐々木さんの旅への想いが綴られています。
 以前からどうしても会いたかった旅人が近くを旅していると聞き、たくさんの人に情報をもらったり、助けてもらいながら実現。“熱意あれば、必ず叶う!”と。なるほど、そうかもしれません。
 佐々木さんは、植村の大ファン!「植村さんは、どんな過酷な状況でも乗越え、そして次の目標に挑戦する熱い男です!」と熱い男を熱く語る熱い男、佐々木さん。
 植村さんを感じ、また再び世界へつながるペダルをこぎ出す佐々木さんを見送りました。

熱意あれば、必ず叶う!

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