植村直己冒険館

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チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

私には無理だ…いやでも行きたい!

お名前:外屋敷  麻美 さん
ご来館日:2008年07月08日

来館日:平成20年7月8日(火)

名 前:外屋敷  麻美 (24歳)

住 所:鹿児島県

 

 

このところ、バケツをひっくり返したような雨が突然降る日が多く、今日も天気予報を裏切るような雨が!
そんな中、バイクの一人旅の女性が来館されました。
 バイクで47都道府県走破を目指し、6月27日、自宅のある鹿児島県を出発した外屋敷麻美さん。4年前にバイクの免許を取得。旅好きな外屋敷さんはその時から旅への憧れを持っていました。友達のツーリングの話を聞くも、「私には無理だ…いやでも行きたい!でも無理だ…」自分の中で何度も繰り返したそうです。
 そして、たまたま知り合った自分よりウンと年上の人から、旅の魅力を聞き、決心!
 いるんですよね…さりげなく、実にタイミング良く背中を押してくれる人って。「本当に感謝してるんです」と外屋敷さん。不安になった時は、もらったアドバイスが勇気づけてくれるからまた頑張れるだと思います。
 1200CCのバイクで走る1日の走行距離は、平均160km、各県をサッと通過するのではなく、人々との出会いを大切にし、基本は自炊ですが、時にはご当地の美味しいものもいただきながら、じっくりとその土地を体感しているようです。
 そして、ここ兵庫で初めて出会った“兵庫人”が植村さん。
“厳しい状況では、自分のことしか考えられない…。キツイ時こそ人を気遣える植村さんは本当にスゴイ人です。私はこういう人になりたい!”と。
 夢は、いつか海外へ、世界を走ってみたいと。今度は、この旅の達成が、外屋敷さんの背中を押してくれることになるでしょう。
兵庫の美味しいもの、「出石そば」を求めて 冒険館を後にされました。
とっても夏が似合う、笑顔がステキな外屋敷さんでした、ありがとうございました!気をつけて~。
※バイクには友達が“無事帰るように…”とカエルくんの置物が取り付けてありました。心強いお供かも。

私には無理だ…いやでも行きたい!

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