植村直己冒険館

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チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

やりたいと思ったときに、やってみる!

お名前:愛甲 雄太 さん
ご来館日:2008年09月06日

来館日:平成20年9月6日(土)

名 前:愛甲 雄太

住 所:福岡県

 

 

 高校のサッカー部からのお付き合いのお二人、福岡県在住の愛甲雄太さんと田口直樹さん。学生最後の夏休みをこの旅にかけました。
 8/23、福岡を出発。門司~四国~大阪~舞鶴……フェリー……北海道へ。北海道を一周し南下、本州を横断しながら冒険館に辿りついてくださいました。この間、14日。1日に530~540kmを走り、若さとパワーにあふれた驚くほどスピーディーな旅です。
 二人ともテントはなし。愛甲さんは寝袋を持っていたのですが、田口さんは寝袋もなし。北海道の夜は寒く、寒さに耐え切れなくなってスウェットを買い足しに走ったそうです。さぞかし、相方の寝袋がうらやましく思えたのでしょう。ここは気合!?で乗り切った田口さんでした。寒さ、暑さをもろに肌で感じながら旅を続けて来られました。
 2年前、植村の著書「青春を山に賭けて」を読んだ愛甲さんは、ここに来てあらためて「植村さんはスゴイ!」と感じたそうです。
 田口さんは、来春、社会人に。「定年後の世界一周を夢見ながら、真面目な社会人になります」と。一方、愛甲さんは、もう1年、学生生活があり、「若いうちにシルクロードを走ってみたい」と。
春からは、それぞれの道に進まれるお二人ですが、日本列島を一緒に走り、同じ風景を一緒に見たこの旅がより一層二人の絆を深めたことと思います。
あと2~3日で福岡に到着となります。冒険館からラスト☆ランに向かって走りだすお二人を見送りました。お風呂に入れなかったので、とりあえず近くの温泉へGO!サッパリと汗を流しゴールに向かって走り出してください。
「やりたいと思ったときに、やりたいことをやってみる!」この一歩は大きいぞ~!!

やりたいと思ったときに、やってみる!

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