植村直己冒険館

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チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

日本列島をハートの形に周る旅

お名前:米田 善輝 さん
ご来館日:2008年09月29日

来館日:平成20年9月29日(月)

名 前:米田 善輝 

住 所:東京都

 

 

 今日は、雨。来館されてすぐ9月29日(1)でご紹介した旅人、きんたさんに声をかけられた米田善輝さん。7/10にバイクで東京の自宅を出発。日本列島をハートの形に周るなんともメルヘンチックな旅です。日本を知ってみたい~自分探しの旅だそうです。
 このお二人、実は初対面ではなく昨晩、同じキャンプ場に泊まられていたようです。きんたさんは、雨だしきっとこのキャンプ場は一人だなと思っていたら先客あり。それが米田さんだったようです。きんたさんに旅人なら冒険館に絶対行くべき!と言われ来館してくださったそうです。植村さんの存在は全く知らなかったという米田さんですが、来てみて本当に良かった!呼ばれて来たような気がしますと。その理由は植村さんとのいくつかの共通点。そのひとつは、単独で行動するほうが、人に迷惑をかけずに済むということ。もうひとつは、米田さんはなんと8人兄弟の7番目。米田さんは、負けず嫌いの性格で、今回の旅ももしかしたら自分の存在を示すための親・兄弟へのアピールなのかもしれませんとおっしゃいます。なるほど…もしかしたら植村さんもそんな部分があったのかなと、兄弟が多い米田さんだからこそ理解できる植村さんの隠された思いだったのかもしれません。(あくまでも想像ですが)
 沖縄を訪れた際、思い切って三線を買われました。沖縄からはこの三線も旅に加わりました。きんたさんは昨夜その音色を聞かせてもらったらしく、“とっても上手でしたよ”と。残念ながら、荷物と三線は昨夜のキャンプ場に置いてこられたので聞かせていただくことはできませんでした。秋の夜長、三線の綺麗な音色が響き渡ったことでしょう。
 沖縄では、5月、沖縄本島~宮古島~石垣島を結ぶフェリーが原油の高騰が原因で廃止になりました。米田さんは、石垣島まで行く手段を絶たれがっくり。
 『絶対必要です、復活を熱望してます!』と訴えてくださいとのことでした。島を目指す旅人のため、生活をされる島民の方のため、関係者のみなさん検討をお願いします!
 米田さん、久保田さん、お立ち寄りありがとうございました。これからの旅の無事を心から祈っています。

日本列島をハートの形に周る旅

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