植村直己冒険館

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チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

愛犬さくらとの旅

お名前:今井 彩 さん
ご来館日:2008年11月11日

来館日:平成20年11月11日(火)

名 前:今井 彩(32) 

住 所:愛知県

 

 

 犬のさくらと一緒に来てくれたのは、今井彩さん。昨日、一度来ていただきましたがゆっくり見たいと本日再び来てくださいました。

 10月中旬に名古屋を出発し、船で仙台へ。それから山形、磐梯山に行き新潟から日本海側を通って冒険館に来られました。これから寒くなる時期に大変ではないですか?と聞くと長期の休みが取れたのがたまたま今だったので、日本海の厳しい寒さをもう感じていますと話してくださいました。

 旅のきっかけは10年前に同じように自転車で太平洋側を北上し、北海道へ。その後、沖縄まで目指す際に内陸部をとおり南下したため、日本海側を通らなかった。いつか、日本海側を旅したいと思っていたところ、休みがとれ今回の旅になりました。

 時期的なこともあり、同じような旅人に会ったのは3人ほど。そこでは、旅の変化も見えたのだとか。キャンピングカーで同じように犬を連れている女性にであったり、さくらを連れているので、色々な人に声を掛けてもらったんです。

 植村さんの著書は20代の頃に読んでいて、半年ほど前に「妻への手紙」を読みました。そこで、植村さんの違う一面を見ることになり私たちと同じように普通の人だったと知りました。自分にも夫がいるんですが、家にいればいるのがあたりまえ。なのに植村さんは結婚してまもなく奥さんを残し冒険へ行く・・・をすごいと思いました。と話してくださいました。

これから山口の秋芳洞を目指し、日本海側を南下。さくらとの旅は続きます。

夢は今まであまりやらなかった山登りをしたい!とさくらを後ろに乗せ小雨が降る中、出発されました。

愛犬さくらとの旅

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