植村直己冒険館

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チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

いくつになっても挑戦することの大切さ

お名前:岩田 賢二 さん
ご来館日:2009年04月13日

来館日 : 平成21年4月13日(月)

名 前 : 岩田 賢二

住 所 : 北海道

 

 

 北海道からはるばるお越しいただいた岩田賢二さんは、4月10日にフェリーで小樽を出発。舞鶴に降り立ち、冒険館目指して自転車でお越しいただきました。九州出身の岩田さんは、バイクの免許を取得した時、まずは北海道!とツーリングの旅に出かけるようになり、毎年北海道へ。見よう見まねで旅をしているうちに、旅の面白さに出逢い、また北海道の素晴らしさに魅かれ、永住することに。
オフロードバイクで車と正面衝突の事故に遭い、九死に一生を得たという経験も…また急カーブを回った時に待っていたものは、自分の背丈以上あるヒグマ!ここでも命からがら逃げ出したというエピソードも。
 バイクの旅を続けてきた岩田さんでしたが、あるとき世界一周をした方のエッセイを読んだことがきっかけで自転車にも興味を持つようになったそうです。 今回の自転車の旅では、スピードダウンしたことによって
バイクとは見る景色のスピードもダウンし、風のように通り過ぎていた景色もたくさん目に飛び込んできたことでしょう。
 以前放送された植村の番組を見て、涙が止まらなかったという岩田さん。植村の著書を読み進めながら、冒険館へ言ってみたいと思ってくださったようです。実際、植村の装備品の数々を目の当たりにして感動しましたと話してくださいました。色んなところに行ってみたい、色んなものを見てみたいと思う気持ちは、植村との共通点。山にも登られているようで、日本百名山の中の北海道の山も数多く登られたようです。
岩田さんは、“いくつになっても挑戦することの大切さを教えてもらいました。これからも身の丈の旅を続けて行きたいと思います”と話されました。
あるときはバイクで風になり、あるときはスピードダウンして景色を感じ…これからも岩田さんの旅は、続いていくようです。

いくつになっても挑戦することの大切さ

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