植村直己冒険館

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チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

自然の風景をカメラに納めながら

お名前:須藤 幸喜 さん
ご来館日:2009年06月20日

来館日 : 平成21年6月20日(土)

名 前 : 須藤 幸喜 (26歳)

住 所 : 東京都

 

 

 今回の旅人は、徒歩で日本縦断を目指す須藤幸喜さん(26歳:東京都)です。須藤さんは、東京を4/9に出発し、まずフェリーで鹿児島へ。九州最南端佐多岬から九州の国立公園を巡り、大分から四国・足摺岬へ。その後、高松~岡山~鳥取へ。たまたま昨夜泊まった道の駅で、ここが植村さんの故郷であることを知り、来館してくださいました。
初めは、車か自転車かと悩まれたそうですが、スローペースで自分に合った時間で自然の風景をカメラに納めながら旅がしたいと考え、徒歩を選択されました。旅を始めてから撮り続けたフィルムも数多くなり、旅の記録が積み重なっています。今回の旅の中で須藤さんが感動したことは、人の優しさ、温かさに触れたこと。多くの方に声をかけてもらい、また優しさも沢山いただきましたと。
 ここ冒険館に来て本当に良かったとおっしゃってくださいました。植村さんに感動し、中でも“体力は50%残しておく、進むことと同じくらい休むことが大切”という言葉が心に残ったようです。
 以前、植村さんの本を読んだことがあり、ここに来て改めて植村さんの人柄に驚きましたと…。
まだまだ目的地の北海道(知床)までは長い旅が続きます。これからも多くの雄大な自然に触れ、沢山の感動を受け止め、素晴らしい旅になる事を祈っています。
旅が完結した時は、夢の作品展が出来ますように…

自然の風景をカメラに納めながら

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