植村直己冒険館

前に戻る
TOPに戻る

チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

つらさの中にきっと楽しさが

お名前:小松崎 健一 さん
ご来館日:2009年07月02日

来館日 : 平成21年7月2日(木)

名 前 : 小松崎 健一 (S61.10.29生 23歳)

住 所 : 茨城県

 

 

 徒歩で日本一周を目指す 小松崎 健一 さん(23歳:茨城県)。

小松崎さんは、東京を昨年(平成20年)の4月(専門学校卒業後)に出発し、太平洋沿いを北上し6月に北海道に渡られる。北海道一周後アルバイトをしながら夢の一つだった北海道での越冬を体験された。本年(平成21年)5月に北海道を出発して日本海側を南下。京都を歩いているときに兵庫県の豊岡市に冒険家植村直己の記念館があることを聞き、ぜひ立ち寄ろうと思い冒険館まで足をのばされた。たまたま、荷物を預かってもらおうと豊岡地区公民館にお願いしたところ、そこの友田公民館長の案内で冒険館への来館となる。
 今回の旅は、友人が専門学校卒業と同時に県庁所在地を自転車で回る計画を聞き、それなら自分は全国を歩いて一周しようと思い立ち実行しているとのこと。また、いろいろな風景写真を撮りたかったため歩くことを選ばれたそうです。

 いつまでに一周しようと決めておられないが、今は九州を一周することを目標にされている。

 小松崎さんは、旅の途中で、「なんでこんなことをやっているんだろう」と思うことがあったそうですが、冒険館に来て、こつこつと最後までやり遂げようと強く思えるようになった、また最後までやり遂げることで、つらさの中にきっと楽しさが味わえると確信されたみたいです。

本日豊岡地区公民館まで行かれ旅の続きをされます。旅はまだ行程の半分を過ぎたところです。ゴールされたときは冒険館に連絡していただくことを約束しましたので、楽しみにまっています。また、各地で撮影された風景も見せていただこうとおもっています。

つらさの中にきっと楽しさが

ページトップへ