植村直己冒険館

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チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

心から山を愛して

お名前:川井 良一 豊原 康次郎 さん
ご来館日:2009年10月11日

来館日 : 平成21年10月11日(日)

名 前 : 川井 良一(53歳)

住 所 : 大阪府

 

 

 蘇武岳登山の帰りにお立ち寄りいただいた川井良一さん(左:53歳)と豊原康治郎さん(右:63歳)。ずっしりと重い大きなザックは、15kgほどありました。

  ご案内させていただきながら、山についてこちらからの質問攻めとなり、それにもかかわらず、山の魅力をたっぷりとお聞かせくださいました。お二人から聞く山の話は、大変興味深く、話を聞いているだけで、アルプスの山々の大パノラマが目に浮かんでくるようでした。 川井さんは、30代の頃から登山を始め、今では穂高を中心に年間70日ほど山に入られます。そして、山に登る前のトレーニング登山は、欠かしません。また、過去の経験の中で、富士山の滑落事故の救助にあたられた事もあり、山の怖さに直面されただけに、本当に山を大切に登られているという印象を受けました。

 一方、豊原さんは、普段、奥様とも登山をされています。「山登りにおいて、いつも子どもに心配をかけているので、最近は、これからは平凡な山登りをしなければ…と思っていましたが植村さんが山を登っている姿に勇気付けられ難しい山にも挑戦してみたくなりました」とさらなる挑戦を語ってくださいました。

心から山を愛されているお二人です、これからも心に残る素晴らしい登山を続けてください。

心から山を愛して

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