植村直己冒険館

前に戻る
TOPに戻る

チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

自分だけが味わえる時間

お名前:徳永 純二 さん
ご来館日:2010年06月07日

来館日 : 平成22年 6月7日(月)

名 前 : 徳永 純二 (59)

住 所 : 秋田県

 

 

今日来館された旅人は、徳永純二さん(59歳)です。
自転車を利用し、10年計画で日本一周の旅を続けられています。今回の旅は、5月29日に自宅のある秋田を出発し、博多までの旅でその途中に立ち寄っていただきました。
 旅を始めたきっかけは、体調を崩したところから始まります。若い頃は、ヒッチハイクをしながらヨーロッパ、アフリカ、東南アジアなどを旅をされていた徳永さんでしたが、体調を崩してからは、旅を中断。しかし、病院の先生から、歩くなどの運動を勧められ、一念発起し自転車での日本一周の旅に出ることに。
旅に出る準備として、1日、30km~100kmの自転車走行のトレーニングを積まれたそうです。
 こうして旅に出られた徳永さんですが、旅の醍醐味について聞いてみました。行動をすることによって自分だけが味わえる時間が持てること。雑誌などを見ても、思い浮かべることはできるが、体験していないことは語ることができないと。一見、豪快な感じがする徳永さんですが出てくる言葉からはなんともいえない優しさがうかがえました。 
 植村さんは、同じ時代を生きてきた人。懐かしい感じがしますと徳永さん。一度は会いたかったですと植村さんを懐かしんでいらっしゃいました。
これからの旅の安全と日本一周の達成にエールを送り、見送りました。頑張ってください、徳永さん!

自分だけが味わえる時間

ページトップへ