植村直己冒険館

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チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

1日10人に声をかける

お名前:山口 直也 さん
ご来館日:2010年06月15日

来館日 : 平成22年 6月15日(火)

名 前 : 山口 直也 (23)

住 所 : 東京都

 

 

今日来館された旅人は、山口 直也(やまぐち なおや)さん(23歳)です。
自転車を利用して日本を巡る旅の途中で立ち寄っていただきました。

旅のきっかけは、人とふれ合いたいとアルバイトで貯めたお金を元に旅に出られました。東京を4/1に出発し太平洋側から九州へ熊本、大分を回り山口から日本海側を北上されました。1日10人に声をかけるを目標にいろんな人と出会われたそうです。その中の1人、出雲大社で知り合った徳永さん(6/7来館)に冒険館を紹介されたそうです。ふれあいのエピソードを聞くと基本はバス停、神社等で野宿をされてますが姫路(小豆島)で出会った方には一週間ほど家に泊めていただき色々な事を語り合ったそうです。旅の途中でも励ましの声をもらったり、時には差し入れもいただきました。また気軽に内に泊まれと声をかけてくださる方もいて九州では4家族の家に泊めていただいたそうです。都会の生活だけでは味わうことのできない本当の人の温かさを知りました。僕の一生の財産ですと語られました。植村直己さんについて尋ねると名前ぐらいしか知らなかったそうですが冒険館に来て植村さんの温かい人柄が分かりましたと笑顔で語ってくれました。これから東京まで厳しい道のりですが今までの経験を生かして一回り大きな人間にと約束して別れました。がんばれ山口さん!

 

1日10人に声をかける

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