植村直己冒険館

前に戻る
TOPに戻る

チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

求めていたもの

お名前:石橋 翔太 さん
ご来館日:2010年10月02日

来館日 : 平成22年 10月2日(土)

名 前 : 石橋 翔太 (25歳)

住 所 : 千葉県

 

 

今日の旅人は、石橋翔太さん(25歳:千葉県)です。真っ黒に日焼けした顔に真っ白な歯、とてもさわやかな青年です。
 旅のきっかけは、20歳の時、25歳までに何かをやりたい!そう強い想いを抱かれていました。そんな時、友人に自転車を勧められて千葉県を一周することに。求めていたものはこれだ!と思い、今年4月、日本一周の旅に出発されました。
 ルートは、千葉から太平洋沿いを南下し、紀伊半島~中国地方~四国を周り、九州へ。その後、鹿児島まで行き、フェリーで一旦東京に戻り、茨城から北海道へ。この夏は北海道を巡り、東北~日本海側を南下し冒険館へ。1日の走行距離は、平均100キロ。宿泊は、基本、野宿ですが(道の駅等)、九州を周っていた時は、3日しか野宿することがなく、あとは出逢った人々が、泊めてくれたそうです。そういう意味でも、思い出深い九州となったようです。本当に人って優しいと実感できましたと。しかし、何もせずに泊めてもらうのは~と思い、必ず何かの手伝い(農業等)をされたそうです。
 これから鳥取を目指します。鳥取では、北海道で出逢った旅人の方との再会が待っているそうで、きっとペダルも軽やかに鳥取に向かわれるのでしょう。
 今後、九州~屋久島、沖縄でゴールを迎えます。その時にはきっと大きな何かを掴み、かけがえのない財産を手に入れられると思います。20歳の頃の夢を実現していく石橋さんです。
 最後に植村について聞いてみました。存在も全く知らなかったそうですが、今日来館して本当に良かったと。植村からきっと多くのパワーをもらえたのでしょう。石橋さんの目はしっかりと前を捉えていました。
自分の目標もしっかり持っておられます。さらなる夢の実現に向かって頑張ってください!

求めていたもの

ページトップへ