植村直己冒険館

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チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

中西さんの旅の軌跡を見て

お名前:高田 裕樹 さん
ご来館日:2010年10月07日

来館日 : 平成22年10月7日(木)

名 前 : 高田 裕樹 (34歳)

住 所 : 栃木県

 

 

外に、荷物を満載した自転車が!
真っ黒に日焼けした顔、そして素敵な笑顔!高田祐樹さん(34歳:栃木県)です。
 旅のきっかけは、2009年に仕事が半年間休みになり、その時を利用して自転車で東北~北海道へ旅に出ました。
 その時、「これは、おもしろい!!」と感じ、引き続き2010年7月10日に旅に出ることを決心。ルートは、東北、北海道へ向かい前回の旅で通っていない部分を周り、途中に登山(利尻岳)もされました。その後フェリーで茨城へ。そこから、太平洋側を南下し近畿まで、そして冒険館へ。冒険館に来られた理由は、冒険賞受賞者、中西大輔さんの特別展の見て気合を入れ直すということでした。中西さんの旅の軌跡を見て、これからの夢が膨らんだことでしょう。
 1日の走行距離は、最初、150キロ走ってたそうですがむやみに距離を走っても仕方ないと途中で意識を変え、今では1日100キロ走り、目的地でみたいものを見て心に余裕を持つようにされています。まるで植村さんが50%の体力を残すと言われていたことと通ずるものがあるように思いました。
植村さんの印象を尋ねると「ただただ、すごい」と言われました。同じ冒険者、きっと感じることがあった事だと思います。
今後の予定は、四国八十八ヶ所めぐりをし、九州、沖縄を目指し、今度は本州の日本海側を北上し旅を終えられるとのこと。途中もう一度冒険館に立ち寄っていただく約束をしました。今後の夢は海外に出てみたいようです。今回の旅のなかで得た人の温かさ、優しさを財産にこの先もがんばれ!

中西さんの旅の軌跡を見て

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