植村直己冒険館

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チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

じっくり1つ1つの土地を堪能

お名前:真崎 直樹 さん
ご来館日:2010年10月22日

来館日 : 平成22年10月22日(金)

名 前 : 真崎 直樹 

住 所 : 北海道

 

 

バイクで日本一周中の旅人、真崎直樹さん(北海道)が来館されました。
 2008年4月に自宅のある北海道を出発。主に太平洋側から南下して与那国まで行き、日本海側を北上中です。ここまで、じっくり1つ1つの土地を堪能し2年半。ゴールの北海道到着は来年春の予定です。 
 “北海道には旅人がたくさんいる”とのことで、今回の旅のきっかけもその旅人たちからの話を聞いて、思い立ったそうです。また、もともとバイクが好きで旅をしてみたいとも思っていたそうです。その旅の相棒のバイクは31年前のもので、故障も多く旅の途中でも何回も修理をされています。
 また、沖縄では、交通事故に遭うという災難も経験されました。バイクがボロボロになるほどの大事故!スリップして転倒する単独事故も2回…事故の日は必ず雨だったそうで、今でも雨の日は怖いそうです。さらに、この夏の酷暑は堪えたそうです。暑いテントの中うちわで扇いでも眠れずつらかったとおっしゃいます。より自然と向き合っている実感も湧いたことでしょう。
 それでも旅がおもしろいのは、やっぱり人とのふれあいだそうです。「大荷物で旅をしていると必ず話しかけられるし、ご当地グルメや地酒も楽しみだし、その土地の神社・仏閣めぐり、登山など、本当に何でも見るし何でも経験します!」と、行動的な真崎さんです。
 植村について聞いてみました。「なまら(大変、very)すごい!!植村さんの笑顔は人をひきつけると思います。生の植村さんと話がしてみたかった」と、感激されました。 
 この後は丹後半島に向かい、北海道が雪解けの時期になるまでは本州で仕事をしながら越冬する予定。じっくり、ゆっくり、旅は続きます。

じっくり1つ1つの土地を堪能

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