植村直己冒険館

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チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

がんばれooyamadoriさん!

お名前:OOYAMADORI(大嶋 慎也) さん
ご来館日:2010年11月22日

来館日 : 平成22年11月22日

名 前 : OOYAMADORI(大嶋 慎也)

住 所 : 東京都

 

 

今日、冒険館に来館された旅人はooyamadoriさん(27歳:東京都)です。大きなリュックに長く伸びた髭。まさしく旅人のイメージでした。旅のきっかけは登山を始めた事にあるそうです。自分の足で歩いただけで色々な景色を見ることができる。大きな感動だったようです。そして日本を自分の足だけで歩いたらどんな素晴らしい景色が見れるのだろうと思い、旅に出かけられたようです。思い立ったら即実行。半年でこの旅を終えることを目標に8月16日に東京を出発し北海道に到着。8月17日に宗谷岬を出発されました。登山も好きなooyamadoriさんは北海道を歩いている時に羊蹄山にも登られました。北海道から青森の大間へ渡られ太平洋側を歩き東京へ(ここで装備品を冬使用に交換)そして富士山を目指し歩き旅を続け、無事に富士登山も達成され南下し姫路へ。そこから北上し冒険館に来ていただきました。

 植村さんのことを尋ねると、登山を始めた頃にネット等で調べ、実際の装備品を見て改めてすごいと思い、また圧倒される思いがしたように言われました。そして印象に残ったのが笑顔の植村さんだと言われるooyamadoriさんの笑顔も輝いて素敵でした。

  旅の印象を尋ねると、出会った人達にとっても優しく接してもらい、温かさが身にしみたそうです。特に北海道は、本当に会う人会う人、皆優しかったと懐かしそうに語られました。人の優しさを実感できただけでも旅の大きな財産ができたようです。これからの夢を尋ねると、今の気持ちを忘れずに一生歩いて行きたいとおっしゃいました。本当に素晴らしい夢だと思いながら聞かせていただきました。これから冬の日本海側を南下され最終目的地の沖縄、波照間島までまだ長い旅が続きます。しっかりと一歩一歩踏みしめて素敵な出会い、景色を楽しみながら旅を続けていただきたいと思います。素敵な笑顔で最後までがんばれooyamadoriさん!

がんばれooyamadoriさん!

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