植村直己冒険館

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チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

植村さんとの思い出

お名前:町 清二 さん
ご来館日:2011年06月28日

来館日 : 平成23年6月28日

名 前 : 町 清二

住 所 : 神奈川県

 

 

 今日、冒険館を訪れた旅人は町 清二さん(62歳)です。真っ黒に日焼けした凛々しい顔でした。早速声を掛けさせていただきお話を伺いました。

 今回の旅は自転車で巡る日本一周の旅だそうです。4/11日に藤沢を出発され、まず四国に入られました。そこで八十八ヶ所巡りをされたそうです。四国が終ると九州です。佐多岬、開聞岳、別府などあらゆる所を時間をかけ楽しんでおられます。そして日本海を北上しておられます。冒険歴を尋ねるとこれが凄い!今回だけでなく去年にはバイクで北海道、東北を回られました、一昨年はヨットで日本一周を成し遂げられています。そんな町さんに植村さんのことを尋ねると出てきました凄いお話が実は植村さんとは面識があるんですと、えっ?なんでと不思議そうな顔をしていると町さんの実兄は明治大学山岳部で植村さんの4歳下で登山も一緒にされていたそうです。なんと結婚式にもこられスピーチまでしていただいたんですと。そんな思い出がある植村さんを冒険館で思い出され感無量だとおっしゃいました。そんな町さんの今の思いは若者が元気が無くなっている昔はもっと旅をしたりする若者を見かけたが今は旅をしていても見かけなくなったと寂しげに話されました。でもなにか力になりたいと笑顔で話され胸が熱くなりました。ここで一言「僕、晴れ男なんです」とその土地で見たい、登りたい、ふれあいたい時は決まって天候が回復してくれるんだとなんて強運!これからもその強運を活かし素晴らしい旅になることを祈り握手をして別れました。まだまだ先は長いですがガンバレ町さん!

植村さんとの思い出

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