植村直己冒険館

前に戻る
TOPに戻る

チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

「一日一生」Happy歩き旅

お名前:飯田 京子 さん
ご来館日:2011年07月26日

来館日 : 平成23年7月26日(火)

名 前 : 飯田 京子 (27歳) 大屋 京子

住 所 : 大阪府

 

 

小さなからだに大きなリュックを背負い、キュートな笑顔で登場したのは飯田京子さん。2日前から朝来市和田山町に入り、徒歩で冒険館のある豊岡市日高町へ。車の多い国道を歩きながら、突然の雨に降られ近くのコンビニで雨宿り。愛用の防水キャップとレインコートを装備して少しずつ歩みを進めながら本日到着した。

「歩き旅」の楽しさを全身で伝えてくれる飯田さん。たまの休みを利用して近隣府県の歩き旅へ出かけている。

きっかけは室戸岬への一人旅。偶然であったお遍路さんに興味を抱きいろいろと調べたところ、老若男女いろんな人が挑戦していることを知り、自分もお遍路さんに挑戦したくなった。完遂できると思っていなかったが、ゴールできたときの達成感と旅先での人との出会いのすばらしさに「歩き旅」が病みつきになる。

一番思い出深いのは「しまなみ街道歩き旅」。最初のスタート地点がわからずうろうろしていたが、偶然スーパーでであったおじさんに教えてもらい無事開始。その後も彼女の様子を心配したおじさんはバイクや車で駆けつけては声を掛けてくれ、地元の郷土博物館を案内してくれたりお家でもてなしていただいたりと楽しい時間を過ごすことができた。しまなみを歩くと、同じく歩き旅人たちと出会い、交流できることも楽しい。

冒険館のことはネットで興味をもち、植村さんの著書「青春を山に賭けて」を読んで、ついに「植村直己冒険館」をゴールにした歩き旅を決行。飯田さんのモットーは「歩き旅大好き!どんな小さな一歩でも歩き続ければ必ずゴールにたどりつく!!」

現在計画中の目標はマル秘「日本縦断」歩き旅!道具や燃料を使わない自分の足が唯一の資本だから歩き旅が好き。自分の挑戦で、周りの人が少しでも勇気や感動を感じてくれたら嬉しいと語ってくれた。

そんな飯田さんの歩き旅を冒険館も応援しています!

「一日一生」Happy歩き旅

ページトップへ