植村直己冒険館

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チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

一人では旅は出来ない。生きていけない。

お名前:谷口 仁 さん
ご来館日:2011年09月05日

来館日 : 平成23年9月5日

名 前 : 谷口 仁

住 所 : 兵庫県

 

 

 ちょんまげがトレードマークで来られたのは、谷口仁さん。

自転車で西日本一周の最終目的地として冒険館に来てくださいました。

旅のルートは6月13日に兵庫県三田市を出発し、岡山から四国へ。その後、広島~山口~九州へ。佐賀~鹿児島までは一時ヒッチハイクに切り替え、その後福岡からまた自転車で日本海側を通って冒険館へ。なんと大道芸をして、稼ぎながら旅をしているとお聞きし、とても驚きました。芸の種類は、彫像というもの。写真を見るとかなり別人でした。

旅のきっかけは、中学生の頃からの夢だったことと、またニュージーランドで1年間住み旅をしたことで、このままだと生涯行かない県があると思うとより日本を旅したくなったとのこと。

旅では「一人では旅は出来ない。生きていけない。」「“感謝”の反対は“当たり前”当たり前なんてない。」「過去をしっかり振り返ろう。未来はそれからでも遅くない」を強く感じたそうです。

植村さんのことはなんとニュージーランドにいたときに知人に教えてもらったそうです。植村さんの好きな言葉は、「どれだけ心をかけたか」とのこと。冒険館に来た感想は“日本人の旅人の聖地(メッカ)”。来てよかったと話されました。

これからの夢は、ヒッチハイクで世界一周。旅人のために激安のゲストハウスを経営したいとのこと。日本一周していいことばかり。体力はつくし、視野を広げることが出来る。日本でももう少し旅をしやすいようにしたい!と強く語られました。

これから、いったん自宅に帰られ、東日本をまわる予定。

お気をつけて。

一人では旅は出来ない。生きていけない。

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