植村直己冒険館

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チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

日本百観音巡礼の歩き旅

お名前:古薗 祐介 さん
ご来館日:2014年01月14日

来館日 : 平成26年1月14日

名 前 : 古薗 祐介(フルゾノ ユウスケ)

住 所 : 鹿児島県

 

 

今日の旅人は、白装束に身を包んだ古薗祐介さん(鹿児島県)です

今回の旅は“日本百観音巡礼の歩き旅”をされています。古薗さんは歩き旅が好きかと思いきや19歳のころはバイクで日本一周の旅をされバイク好きが講じて競技にも参加されました。20歳のころはオーストラリアを一年かけて自転車で18,000km周られました。帰国後は自転車競技のクロスバイクジャパンシリーズに挑戦されましたが、度重なるケガなどを考慮し一線をひかれ趣味の自転車に切り替えられますが相当のじれんまがあったようです。しかしその後海外に目が向きます。2008年のインド・ネパールを皮切りに2009年タイ・ベトナム・ラオス・カンボジアを巡り2011年には南米ペルー・ボリビア・チリ・アルゼンチンを駆け巡りました。オーストラリアの旅の時に途中水が無くなり途方に暮れたことや、放牧牛の通り道にテントを張り牛に襲われそうになったこと、川の袂で鉄砲水に流されかけたことなどが思い出に残っています。そんな旅の中で築いたことは自分一人で生きているんじゃない色んな人のお陰で生きらえていることを感じ取られました。そして信仰の世界へ今回は実家の鹿児島を出発し青森の恐山に向かわれます。旅の途中の苦難も昔の人と比べればと笑いながら話されていました。古薗さんの周りが笑顔一杯になりますように気をつけて行ってらっしゃい!

日本百観音巡礼の歩き旅

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