植村直己冒険館

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チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

日本“往復”縦断の旅

お名前:須田 健司 さん
ご来館日:2012年04月30日

来館日 : 平成24年4月30日

名 前 : 須田 健司 (68歳)

住 所 : 北海道

 

 

アクティブ&ポジティブな68歳、須田健司さん(北海道)が来館してくださいました。4/15に函館を出発。青森から日本海側を通り鹿児島を目指します。そしてなんと、帰りは太平洋側を通って北海道へ。日本“往復”縦断の旅です。

 40代~50代、トライアスロンもされていた須田さん。きっかけは、健康診断にひっかかり、水泳教室に通い始めたのがはじまり。成人病予防にとランニング、自転車にチャレンジ、3つ揃ったところでトライアスロンに…自然な流れだったとおっしゃいますが、そこに向かう須田さんの大きなパワーがあったからこそだと思います。

   定年後、北海道88箇所めぐり(3000km)の途中に出会ったチャリダーが、鹿児島・佐多岬から来たということを聞いて、鹿児島を目指す旅を決心。今年の初め、年賀状にこのことを豪語!?。“やらなくちゃいけなくなって”と須田さん。自分にプレッシャーをかけることで、また、大風呂敷を広げることで夢を可能にしていくのが須田流。

 今回も冒険館で大風呂敷を広げていただきました。『70歳で北海道マラソン(フルマラソン)に挑戦!』もう後にひけませんね。

 かつて植村さんにも同じでした。口にすることで夢の確認となったのでしょうか。

植村さんと同年代の須田さん。“自分は小さいな~と感じました。植村さんはスゴイ!”と。須田さん自身が自分なりの挑戦の中で、こんなに大変なんだから、植村さんのやったことはとてつもないことだった!とあらためて感じられたようです。

 もうこんなしんどいことは二度とやらない!と思っていてもゴールの後は、また次の挑戦が頭に浮かぶ須田さんです。そのアクティブな姿に、こちらが元気をいただいた気がします。今日の宿泊地に向かって、元気に漕ぎ出されました。いってらっしゃい!そして無事に帰ってきてくださいね

日本“往復”縦断の旅

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