植村直己冒険館

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チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

どんぐりフラッグとお父さんのザック

お名前:林 雅彦 (息子さんが旅人) さん
ご来館日:2012年09月03日

来館日 : 平成24年9月3日

名 前 : 林 雅彦  (息子さんが旅人)

 

 

 2年前、ご家族でお越しいただいた林ファミリー。その時に伺ったお話の中で大学1年生の息子さんが旅に興味があり、これから自転車旅に出かけるとのこと。それならと、“どんぐりフラッグ”を彼に託しました。
 あれから2年…。お父さんから次のような嬉しいお便りをいただきました。
(以下メールより抜粋)
 2010年に家族で冒険館にお邪魔し、ポロシャツ等でお世話になった三重県の林です。大変ご無沙汰をしております。
ぜひ再訪したいと毎年願いながら、宮勤めの辛さなかなか時間が作れません。そんな父を尻目に、冒険館のフラッグを賜った次男は2年前にお知らせの通り、大学1回生で「佐賀」、2回生で四国1周、今年3回生は「北海道1周」(9/3から)と、自転車にシュラフと地図を積み、自由なツーリングを続けて います。
この3年間で自転車は3台目、大学近くの琵琶湖は鼻歌交じりに20周以上走っているはずです。 
ザックも最初に買ってやったものでは足りず、おやじの35Lを持ち去って 行ったかと思うと、いつのまにか60Lを買い求めようかという勢い、本当に羨ましい限りです。
 この夏は、大学から岩手に震災復興のボランティア参加をし、それを終えて帰ってきたとの連絡を受けたかと思うと、たちまち北海道行に出発です。しかも今年は訳あって単独行。親としては少し心配ですが、毎年ツーリングではためかせている植村さんのフラッグは、単独行は1番似合いそうです。
 約束どおり、どんぐりフラッグは、旅のアイテムのひとつとして活躍しているようです。
お父さんの代わりにザックが息子さんと共に旅をしている…キレイなままでいるよりずっとザックの役目を果たしていると思います。
林さん、本当に嬉しいお便りをありがとうございました。
お父さんはお忙しい毎日。今は、“いつかやってやるぞ!”を胸にお仕事がんばってくださいね!

どんぐりフラッグとお父さんのザック

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