植村直己冒険館

前に戻る
TOPに戻る

チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

海外歩き旅

お名前:吉田 正仁 さん
ご来館日:2013年08月31日

来館日 : 平成25年8月31日

名 前 : 吉田 正仁(32歳)

住 所 : 鳥取県

 

 

 今日、冒険館にお越しいただいたチャレンジャーは吉田 正仁さん(鳥取県)です。

この方4年8ヶ月の海外歩き旅を終え8月28日に帰国し関西空港から故郷の鳥取まで歩いて帰る途中に立ち寄ってくださいました。旅の話を尋ねると2008年に中国の上海を出発しポルトガルへその後アメリカ大陸横断そして過酷と言われるオーストラリア縦断をし東南アジア、シンガポール、台湾を回られました。歩いた距離は1日平均50km、総距離は39,500km訪れた国は33カ国、素晴らしい冒険を成功されました。

 旅の途中のエピソードを聞くととても書ききれないくらいのエピソードがありました。一つはリヤカーの車輪が壊れ助けを求めようとしたが回りは100kmぐらい何も無いところで15時間過ぎてやっと1台の車が通りかかり助けてもらったことや凍傷になって指を落とす寸前までになった事など色々と話してくださいました。その中でも土地土地の人々は温かく迎えてくれ食事、宿泊まで世話してくれたことなど本当の人間の温かさを感じる事ができた素晴らしい旅だったと話してくださいました。

 植村さんの事を尋ねると実はと笑顔で見せていただいたのが直筆のサイン入りの植村さんの「青春を山に賭けて」を旅の間中心の友にされていたことを聞いて嬉しくなりました。植村さんは偉大すぎてとおっしゃる中で人間くさい所が魅力的で身近に感じれますといわれました。

 最後にこれからの夢を尋ねると「南米大陸、アフリカ大陸を歩く」そうです大きな夢に感動しました。頑張れ吉田さん!

海外歩き旅

ページトップへ