植村直己冒険館

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チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

ハーレーで弾丸ツアー

お名前:佐々木 俊彦 さん
ご来館日:2016年07月07日

来館日:2016年7月7日

名前:佐々木俊彦さん

住所:兵庫県

 

 

本日、冒険館に来られた旅人は佐々木俊彦さん(兵庫県)です。今日は旅の途中ではなかったそうなんですが、神戸の自宅からハーレーに乗って冒険館まで来て下さいました。このハーレー、定年祝いに奥様からプレゼントされたものだそうで、このハーレーに乗って基本的には日帰りで、時には一泊でスタンプラリーを回られています。
 佐々木さんは昔からアウトドアが大好きで、ボーイスカウトの隊長をやったり、お友達と兵庫県を東から西へリヤカーを引いて横断したり、20年ほど前には、当時小学校3年生だった息子さんと一泊二日で淡路島を半周したりしたそうです。一番思い出になってるのは、小学生だった息子さんと、高校生2人ほどと、神戸の自宅を夜の9時に出発して車で静岡まで向かい、朝の9時ごろに富士山の五合目に車を置いて登山し、頂上から走って下り、夜の7時に駐車場まで戻り、そこから運転して次の日の朝8時には自宅のお風呂に入っていた、という弾丸ツアーだそうです。私にはマネのできない話だったのですごくびっくりしました。
 今の旅を始めたのは2014年とのこと。でも、冒険館のフラッグを持ってるなら、どうせなら一緒に写真を撮って、植村直己さんをもっと色んな人に知ってもらおう、と考えられ、2015年からはその場所が分かるものの前で、ハーレーとフラッグと一緒に写真を撮られています。そうすると、「なんで植村さん?」と声をかけられるそうで、そこで冒険館のアピールもしていただいてるそうです。日帰りできるプランで行動されるため、1日のスケジュールを綿密に考えられています。目的地に行って写真を撮ることが目的のため滞在時間も短時間。神社の前で写真を撮ってすぐに立ち去ろうとしたら、お参りしていかないの?と驚かれたこともあるそうです。短い時間の中にも人とのふれあいがあるので楽しい、とおっしゃっていました。いくつになっても心は青春、とおっしゃっていた佐々木さん。「人間やるのは初めて。だから、なんでも知りたいしなんでも楽しい」と好奇心旺盛な姿は、まさに少年のようでした。冒険は計画8割、行動2割。計画は綿密に、これからも佐々木さんの旅は続いていきます。青春謳歌してください!!

ハーレーで弾丸ツアー

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