植村直己冒険館

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チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

約20kgの荷物を背負い日本一周

お名前:舩坂 元貴 さん
ご来館日:2017年05月29日

来館日:2017年5月29日

名前:舩坂元貴さん

住所:岐阜県

 

 

一目見ただけで旅人とわかる、舩坂元貴さん。約20kgの荷物を背負いながら歩いて日本一周をされています。
2014年にスタートし、出身の岐阜からまず東京へ。そこから反時計回りに北海道へ北上、日本海側から九州へ。九州一周、四国をお遍路しながら一周、山陽に入り兵庫の姫路までいったところで冒険館に立ち寄るために日本海側まで北上されてきたそうです。ここから太平洋側に南下してからまた日本一周のルートに戻られて、ゴールの岐阜を目指されます。1日30~40km歩き、30歳となる9月までの達成を考えられており、このまま順調にいけば、必ず達成されると思います!
旅をされる前、愛知から岐阜へ帰省されるときに、初めはバス、次に自転車、その次には歩きとなり、歩くことにはまっていきました。そして「そうだ、京都へ行こう」のフレーズとともに歩きで京都まで旅をします。その後、一か所に留まっていられない性格とやろうと思ったことはやる性格のもと歩きでの日本一周の旅へ出られました。
一日のゴールは決めず、暗くなったら適当に寝場所を探すとアバウトな反面、各地の観光地や名所は後悔しないため、しっかりと調べて回ります。自然が好きで写真も撮ることが好きなので、歩きながらそれらも楽しみます。
旅の中でいろいろな人に出会われています。旅人も多く、中にはディーゼル車を廃油で走らせ世界一周された方もいました。その方の自宅に招待され人生観やいろいろな助言を受けるなどよくしてもらったそうです。冒険館に寄られたきっかけは旅をしている姿が植村直己に似ていると言われ、それまでよく植村のとこをよく知らなかったこともあり寄られたそうです。植村直己について、ただただ凄いという感想をもたれました。夢とまでいかないが、景色のきれいなニュージーランドやスペインなど海外も歩いてみたいとおっしゃっていました。計画もなくまだ漠然としてみたいだけとおっしゃていましたが、きっと将来世界のどこかを歩いてることでしょう。

約20kgの荷物を背負い日本一周

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