植村直己冒険館

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チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

恩人との出会い

お名前:木村 光 さん
ご来館日:2018年11月02日

来館日:2018年11月2日

名前:木村光さん

住所:鳥取県

 

 今年5月に自転車日本一周に向けて出発した木村光さん(鳥取県:21歳)は、鳥取の実家から日本海側を通り、岐阜・長野に入った後、再び日本海側を北上、青森県から北海道に渡りました。6月~7月までの2か月間を北海道で過ごしました。北海道を周った内の2週間は、あるレストランでアルバイトを経験します。そのレストランのオーナーさん自身もかつて日本や世界を自転車で周った経験があり、その話がとても興味深く、木村さんを〝いつか世界に行ってみたい〟と思わせてくれたそうです。
北海道では、たくさんの出会いがありました。冒険館に立ち寄ってくださった方との出会いもあったようで、冒険館を紹介してくださったそうです。
 その中で、先日(10月30日)、来館された廣浦雄一さんとは、北海道に渡るときに知り合い、それから連絡を取り合っていたそうです。
 廣浦さんは、来館されたときに、膝の調子が悪いと話されていたので心配していたのですが、やはりこの先、旅を続けるのは難しいと判断。その時、冒険館に向かって走行中の木村さんに連絡。木村さんは、廣浦さんが待っているという道の駅へ直行し再会。
木村さんは鳥取の実家のご両親に連絡して、廣浦さんの自転車をいったん預かることに。
困っているときに近くにいて駆けつけてくれた木村さんはまさに恩人。一つの出会いがとても深いものになったことでしょう。
 実家のご両親に廣浦さんと廣浦さんの自転車をご両親に預け、冒険館に来てくださったというわけです。ここまでにそんな出来事があったんですね。木村さんは、この後、一旦、鳥取に戻り、冬の間はアルバイトをするため沖縄へ。春、また残りの西日本の旅が始まります。また沖縄でも多くの出会いがあることでしょう、またその出会いが、春からの旅につながることと思います。日本一周踏破の次は、世界へ!応援しています! 

恩人との出会い

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