植村直己冒険館

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チャレンジャー紹介

植村直己冒険館には、多くの旅人や様々なチャレンジをしている人々が訪れます。冒険館で植村さんに触れることで、今一度自分自身を奮い立たせ、植村さんに背中を押されるように、ここ冒険館から次なる目標に向かって再スタートをきります。みなさんがゆっくりと羽を休められるようなオアシス的な場所を目指します。

京都大学アウトドアサークル『Down Hill』

お名前:京都大学アウトドアサークル『Down Hill』 さん
ご来館日:2018年11月22日

来館日:2018年11月22日

名前:京都大学アウトドアサークル『Down Hill』さん

住所:京都大学内

 

 

 京都大学アウトドアサークル『Down Hill』(隊長:若松岳さん)の内、7名の部員のみなさんが来館してくださいました。サークルの部員数は約100名、休みを利用して全国に出かけて行くそうです。
 主に夏は北海道をベースとして活動、各チームで目的地を定めて北海道内を自転車で巡ります。他には、沖縄、東北縦断、北アルプスなどを走破しています。また北アルプス、乗鞍岳のダウンヒルや海抜0メートルから頂上を目指す、sea to Summitでは四国の石鎚山に挑戦されたそうです。
 今回は、山陰の海岸線を走ろうと集まった部員が7名。行程は、京都―(電車)江原駅―(自転車)―冒険館―(自転車)―江原駅―(電車)―鳥取県・境港―(自転車)―門司GOAL。目的は、山陰海岸のアップダウンの激しい入り組んだ地形を自転車で走ることと、途中、港で仕入れた魚を調理し食すことだそうです。
 11月21日、試験終わりに自転車を輪行バックに詰めて電車で京都を出発。最寄りの駅に22時に到着。後発の2名は0時に到着し、駅から約4キロを自転車で走り、冒険館で合流。テントを張り、一夜を過ごしたそうです。隊長の若松さんは、子どものころ冒険館に来ていただいたそうで、今回は部員のみなさんをお連れくださいました。 館内で見ていただいた映像の中で、植村さんが〝俺は、なんでこんな厳しいことをやらないと満足が得られないのかなぁ〟とこぼす場面があります。みなさんもその気持ちがよくわかります…と口々におっしゃっていました。経験した者のみわかる心情ですよね。また、人を思いやる気持ちを植村さんから教えてもらったと。チームで動くうえで大切なことですよね!
 この後、一行は、輪行で鳥取県境港へ、そこから門司へ自転車を走らせます。26日には大学に戻り、試験を受けなければならないそうです。勉強・試験・アルバイト・サークル活動と有意義な大学生活を送られているみなさんです。この旅が実のある旅になることを願い、また、このサークルの活動での経験が今後の人生に大きなチカラとなること祈って、みなさんの力強い、こぎ出しを見送りました。これからも様々なことにチャレンジしてください。
Down Hillの他の部員のみなさん、ご来館、お待ちしています!

京都大学アウトドアサークル『Down Hill』

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