植村直己冒険館

前に戻る
TOPに戻る

植村直己冒険賞 受賞者紹介

1996年に創設。植村スピリットを継承し、周到に用意された計画に基づき、不撓不屈の精神によって未知の世界を切り拓くとともに、人々に夢と希望、そして勇気を与えてくれる創造的な行動をした人、または団体に贈ります。

2009年「第十四回植村直己冒険賞」受賞者

受賞者:中 西 大 輔 さん
冒険名:「11年かけ自転車で地球2周15万キロ」

 サイクリングが好きだった父の影響を受け、自転車で遠出するようになる。大学時代には、サイクリング部に所属し、日本各地や海外20ヵ国をツーリング。そこで、もっと素晴らしい世界を見たい、人々に会いたいと考えるようになる。
 大学卒業後、就職し、6年間の資金を貯め、1998年7月23日、夢であった「6大陸走破、自転車で世界一周」実現の旅に出る。
 冒険はアラスカから始まり、人知れず黙々と11年の歳月をかけて地球2周、15万1849kmの距離を1台の自転車で走破し、訪問した国は130ヶ国にのぼる。
 ペダルをこぎ続け、行く先々で出会った人たちとの平和交流を行い、韓国を最後に日本に渡り、2009年10月11日、大阪で旅を終えた。

■関連リンク→中西大輔ホームページ

 

【プロフィール】

 中 西 大 輔 さん
・生年月日 1970年生まれ

・兵庫県在住

 


 

2009年「第十四回植村直己冒険賞」受賞者 2009年「第十四回植村直己冒険賞」受賞者

ページトップへ