植村直己冒険館

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植村直己冒険賞 受賞者紹介

1996年に創設。植村スピリットを継承し、周到に用意された計画に基づき、不撓不屈の精神によって未知の世界を切り拓くとともに、人々に夢と希望、そして勇気を与えてくれる創造的な行動をした人、または団体に贈ります。

1999年「第四回植村直己冒険賞」受賞者

受賞者:大場 満郎 さん
冒険名:「史上初の北極海単独横断と南極大陸約4,000キロの単独横断」

たった一人で歩いて北極海の横断を目指し、1997年2月ロシア・コムソモレツ島のア-チチェスキ-岬から出発し、5月3日には北極点を通過し、同年6月24日、1,730キロ離れた最終目的地のカナダ・ワードハント島に到達した。大場さんは、1994年から毎年、北極海の単独徒歩横断に挑戦し続け、今回が4回目。特に1995年には凍傷のため、両足の指全部と手の指の一部を失った。 さらに、大場さんは、「もっと地球を肌で感じたい」と夢が膨らみ、南極大陸単独横断に挑んだ。史上初めて両極の大陸と海洋単独横断を目指し、南極横断に挑戦していた冒険家大場満郎さんは、1999年2月15日、99日間に及ぶ3,824キロの単独横断に成功した。

【大場満郎 地球縦周り一周の旅】

 第3弾 Global EdVenture

 http://www.global-edventure.net/part3/index.html

 

【プロフィール】

 大場 満郎

 ・生年月日 1953年生まれ

 ・山形県最上郡最上町在住

1999年「第四回植村直己冒険賞」受賞者 1999年「第四回植村直己冒険賞」受賞者 1999年「第四回植村直己冒険賞」受賞者

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