住所:愛媛県
令和元年に旅をスタートし、5年前に一度冒険館の近くを通過されていたというく久保さん。チャレンジスピリッツを再度自身に叩き込もうと、再び冒険館に立ち寄ってくださいました。
〇旅のルート
静岡県浜松市を出発し太平洋側を海岸線の道路でなぞるように北上。各都道府県の県庁所在地も訪問する旅です。
また新潟の佐渡島辺りから離島の魅力にもひかれ、以降定期航路で行ける離島も行くようになったそうです。離島も日本一にちなんで一周するようにしてるとのこと。現在は、四国一周を終えて静岡に戻る途中です。
〇旅のきっかけは?
小学6年生の時、同学年の子が父親と一緒に自転車日本一周を夏休みを使い達成したというニュースをテレビで見たのがきっかけ。その子が満面の笑顔でインタビュー受けていたことが脳裏に残ったそうです。自分もいつかチャレンジしたいとそう思ったと話されていました。
久保さんは昔ランニングサークルに入っていたこともあり、走ることが大好き。自信がある今のうちにと仕事を辞め、今回の旅を決断されました。
〇旅の途中で遭遇した印象的な出来事
・海に落ちて命を落とそうになった。
・旅の道中いろんな場所で旅の資金稼ぎの為住み込みバイトをし、いろんな職種を体験させてもらった。その土地でしかできない仕事などそこからたくさんの人に出会えた。
〇旅での辛い出来事
・自動販売機が見つからない時
・コロナ禍で人の視線が何より怖かった(昼間は隠れて、夜間に行動していた)
2000日を超える長い月日が経過していますが、こんな自分に会ってくれるたくさんの仲間に感謝したいと話されていました。
〇ザックの写真について
能登半島地震の際、3週間ほどボランティア活動をされていた久保さん。能登応援団のワッペンは久保さんにとって大切な宝物だそうです。
応援してくださった多くの方々に、この記事を見て「自分は元気でやってるよ!」と伝えたいとのことです。
次なる目標は海外放浪の旅。スリリングな体験を求め久保さんの旅はまだまだ続きます。