住所:宮崎県
茶壷さんには、2014年7月に冒険館に立ち寄ってくださった際に、同年4月からスタートされた日本一周旅のエピソードを伺いました。
同年10月にゴールした後、2か月の準備期間を経て、2014年12月13日、約11年にわたる世界一周の旅へ出発しました。自転車を相棒に、コロナ禍による一時帰国を挟みながらも世界各地を巡り、2025年12月28日に帰国されました。

そして、最後の旅として再び日本一周を今年4月からスタート、現在その旅の途中です!
旅に出たきっかけは、「知らない世界を自分の力で進んでみたい」という思いから。自らの足で漕ぎ、さまざまな国や地域を訪れました。

旅の中では数々の印象的な出来事を経験。ボツワナではゾウにテントごと踏まれそうになり、南米ではアマゾン川をいかだで下っている途中コカインの密輸人に疑われたり、インドでは世界で最も標高の高い車道をフルパッキングの自転車で走破、北極海へ続くカナダのダルトンハイウェイ約800kmも走破されました。
一方で、つらい出来事もあったそうです。自分ではどうすることもできない政治的な事情によって旅程の変更を余儀なくされることもありました。ミャンマーやスーダン、イランなど、訪問を予定していた国々が紛争等の影響で入国困難となったことは大きな心残りだったそうです。また、アフリカの一部地域は訪問したくても叶わず、悔しい思いをされたそうです。

旅を通じて最も心に残っているのは、世界中で出会った人々の温かさです。見ず知らずの旅人であるにもかかわらず、多くの方が親切に接し、手を差し伸べてくれました。自分1人の力で自転車世界一周した!とはとても言えないけれども、「皆に助けてもらい何とか旅行できた」と言えることを誇りに思っている、とのことです。
植村さんの本は全て読み、植村さんの生き方や冒険に対する考え方に大きな影響を受けリスペクトしているので、帰国した際にはまた冒険館に寄ってみたいと考えておられたそうです。
これからの目標については、まずは仕事を得て生活を安定させながらですが、自転車や自然、アウトドアに関わる生き方を続けていきたいと語られました。
そして自分を助けてくれた大勢の方に恩返しをしていきたいとのこと。自分が受け取った優しさや助けを、今度は別の旅人やチャレンジャーへつないでいける存在になりたいと語ってくれました。
長い長い世界一周の旅、本当にお疲れ様でした!
また落ち着かれましたら、いつでも美味しいミュージアムブレンドを飲みにいらしてくださいね。
貴重なお話ありがとうございました。
茶壷さんのブログ:http://blog.livedoor.jp/tyatsubou/
Instagram:https://www.instagram.com/tyatsubo/
