来館日 : 2016年2月7日(日)
名 前 : 藤本 明生 (50歳)
住 所 : 兵庫県
「世界で一番高いところで弾き語りをした男」部門でギネスに挑戦を目指す藤本明生さん(50歳:兵庫県)。とてもインパクトのあるチャレンジのお話を伺いました。
目指すチャレンジの舞台はアフリカ最高峰キリマンジャロ(5895m)です。
23歳の時にキリマンジャロに挑戦。1日目、ケニアの首都ナイロビで弾き語りのパフォーマンス。2日目はマサイ族の家に泊めてもらい、3日目、土砂降りの雨の中、ギターをかついで登山開始。あと600mのところでフラフラになり、吹雪の中、寝てしまい救助隊に救助され九死に一生…。
見たこと、感じたことを唄にして伝えたいと、世界6大陸を周りました。
そして満を持して50歳の節目に考えた、やりたい事、できない事、やり残した事…「世界で一番高いところで弾き語りをした男」部門でギネスに挑戦!です。
その計画書をいただきました。こうして公言することで、自分自身に発破をかけ、また支えにするんだと藤本さんはおっしゃいます。そう!植村もそうして夢を実現してきたんですよね…。
2017年2月からの挑戦に向け、この一年間で、登山のスキルアップを目指します。減量に始まり、月に一度の登山、高所での弾き語りなどなど、ギッシリとメニューが立てられいます。
若いころ、植村に影響を受けたこともあり、今日、ここに来たのもパワーを充電するため…きっと植村から大きな力がもらえたことと思います。
こうして自分自身にプレッシャーをかけることで着実に自信をつけ、キリマンジャロに向かわれる藤本さんです。話を聞くだけで、ワクワクしてきます。スキルアップの成功を祈りながら、その先のキリマンジャロの頂上に立たれることを応援しています!ありがとうございました!