来館日:2016年4月28日
名前:吉田惇士さん
住所:東京都
小雨の中、薄着でなんだか旅人のような方が…。尋ねてみるとやはり旅人でした!吉田惇士さん(愛媛出身)です。自転車で日本一周の途中で立寄ってくださりました。
旅のきっかけは、世界に出る前に日本を少し知っておこうと思ってはじめられたそうです。ルートは、愛媛県今治からしまなみ海道、中国山脈の山並み山道を通って日本海側へ、そこから基本時計まわり。本日は出発して15日目。旅での思い出エピソードはたくさんあるそうですが、その中で一週間鳥取に滞在中、夜通し釣りをして金ブチのナマズを釣り上げたり、地域おこしの一つのリノベーションしてオープンさせたカフェのお手伝い、写真家が美術館オープンさせるためのお手伝い、シェアハウスの床をDIYするお手伝いなどたくさんの方と交流できて、学ぶことも多くあったといわれます。
植村さんについて一番驚いたことは、身長だそうです。少し小さな体でとても重いリュックを背負って単独で山を登ったり冒険をする、面白く、すごい人。人柄も謙虚さを忘れないところがとてもいい人だなと思った。といわれます。
これからの夢をお聞きすると、今は目の前のことを続ける。その後、地元の町おこしに努めて、移住食はもちろん遊学育農?愛を提供できる場を作りたいとのこと。
旅は10月くらいまでの予定。これからもいろいろな方との出会いが待っています。それが、今後の夢の実現へと近づけてくれると思います。まだまだ、朝晩冷え込むときもありますが、相棒のバリィさんと一緒に体調に気をつけて旅を続けてください!